11月に発売され、現在@コスメでも“5.3”の評価をいただいているDHCのスペシャルな美容液
「クイーン オブ セラム」
。私も発売時から使い続けており、今では欠かせないアイテムとなっていますが…
今回はなんと、「クイーン オブ セラム」を開発した研究員にインタビューして参りました!
PR太田の素朴な疑問にも真摯に答えてくれる、笑顔のとっても素敵な、香粧品部 スキンケア開発部Sさんです\(^o^)/
――そもそも、「クイーン オブ セラム」を作ろうと思ったきっかけは何ですか?
皆さんもよくご存知の“コラーゲン”や“ヒアルロン酸”が年齢と共に肌の中で減少することにより、老化は進行します。なので、これらの成分を化粧品に取り入れて補おうとしたのが、従来のエイジングケアでした。
色んな会社で“コラーゲン”や“ヒアルロン酸”の入った化粧品が発売されていますが、それでも様々な肌悩みや化粧品へ対する不満がなくならないことから、今の“補う”ケアでは十分に解決できていないのではないかと考え始めました。
年齢と共に衰えていくものをきちんと戻す、さらにはそれを越えていくような、今までにない商品を作りたいという思いがあり、今回の開発に至りました。
「クイーン オブ セラム」では、肌に溜まったもの、役に立たないものを肌に良いものに“変える”ケアをすることができます。
「クイーン オブ セラム」のメイン成分
“クイーンビーペプチド”
が、オートファジー活性を促し、加齢にともない肌に溜まった老化原因となる〔老廃物〕を美しさの源である〔アミノ酸〕に“分解”します。一方、加齢で低下しがちな遺伝子に働きかけることで、分解してできたアミノ酸を〔新しいたんぱく質〕に“再生”します。このWアプローチにより、肌は新たに生まれ変わることができます。老廃物はいわば、美しさの源であるアミノ酸の“材料”です。老廃物が多ければ多いほど材料も多く、すなわち、年齢を重ねた肌ほど、それだけ可能性を秘めていると言えます。
他社の化粧品をシリーズ使いしている方、普段のスキンケアで物足りなくなってきている方…「クイーン オブ セラム」を1品、足していただけたら嬉しいです!
――DHCには他にもたくさん美容液がありますが、「クイーン オブ セラム」は他の美容液と何が違うのですか?
PR太田愛用の美容液たち (左から)
☆サンシャイン ビタミン リッチ セラム
☆オリーブバージンオイル クリスタル スキン エッセンス
☆クイーンオブセラム
先ほどもお伝えしたように、“補う”ケアではなく“変える”ケアができるという点が大きな違いです。“補う”美容液と“変える” 「クイーン オブ セラム」…効果は違いますがそれぞれの良さがあるので、“美容液ON美容液”で重ね使いしても良いかもしれませんね!
あとは、DHCのこれまでの美容液はシワならシワ専用、など効果が決まっていたと思いますが、「クイーン オブ セラム」でしたら、1品でシワだけでなく、たるみやハリ、明るさ、うるおいなど、様々なエイジングサインにマルチにアプローチしてくれるところも他の美容液との違いです。
――エイジングケア商品というと、年齢が上の方が使うというイメージをお持ちの方もいらっしゃると思うのですが…私のようなアラサー世代が使っても効きますか?
はい、効きます!老廃物は何歳であってもあり(赤ちゃんは実験していないのでわからないのですが…笑)、年齢と共に溜まっていきます。溜まっていく程度は、年齢を重ねた人や、紫外線を浴び続けた人の方がもちろん多いのですが、誰しも溜まっているものです。
なので、まだシワやシミという形で表れていなかったとしても、もちろんアラサー世代の肌にも老廃物は溜まっており、「クイーン オブ セラム」を使うことで、それをプラスに“変える”ことができます。シワ・シミ予防としても使ってみてくださいね!
――使用した際、肌にとろんと溶け込むようになじむ、このリッチな“テクスチャー”にSさんの並々ならぬこだわりを感じたのですが…実際のところ、どうなのでしょうか?
最後の最後まで改良を重ね、締め切りもオーバーして(笑)…相当こだわりました!
使用感の目標、ゴールがなかったので苦労しました。研究員たちも高級品や他社の商品など、少なからず触れてきているので、感覚として染み込んでいるものを踏まえて、みんなで試作品ができる度に触り、「これは品がないね~」「ガサツだよね~」などと言い合いながら、テクスチャーを追求し続けました。
1品なのでどのラインに足しても良いように設計したいと思い、邪魔になっても主張し過ぎてもいけず、肌にすっとなじみやすく、収まりも良く、かつDHCの中では高価格帯のため、存在感、“高級感”のある使用感、心地良い使用感というものを目指しました。
――「クイーン オブ セラム」を初めて使用した際、ジャスミンやホワイトフローラルなどが配合されたみずみずしい花の香り(フェミニン フローラルの香り)に感動したのですが…“香り”へのこだわりについても教えていただけますか?
百貨店の化粧品コーナーに行くと、ふわっと良い香りがして、リッチ感を感じることがあると思いますが、「クイーン オブ セラム」を使用した際もそのような気持ちになってもらえることを意識し、香り選びをしました。つけた時に
「女磨いてるな!」
という満足感を感じていただきたいです!――「クイーン オブ セラム」のメイン成分は、冒頭でも触れた、老廃物を分解し、美しさの源であるアミノ酸、更には肌に良いものに変えていく “クイーンビーペプチド”ということですが、その他に配合されている美容成分についても見方を教えていただけますか?
その他の美容成分は、メイン成分“クイーンビーペプチド”をサポートする目的で配合されています。
“ビタミンA”
はエイジングケア成分として有名ですが、効果があるのはもちろんのこと、この成分が入っていることがひとつのフックとなり、「エイジングケアに効きそう」と思ってもらえるのではないかと考え取り入れました。また、
“ローヤルゼリーエキス”
や“真珠タンパク”
はアミノ酸を豊富に含んでいる成分なので、配合することにより、美容液内のアミノ酸の量を増やすことができると考えました。老廃物が最終的に肌にとって良いものに変わる際にアミノ酸は欠かせないのですが、その量も重要です。アミノ酸が肌の内側にたくさんあれば、肌の再生もきちんと機能してくれます。
これら3つの成分をまとめて
“アミノインジェクター”
と呼びます。他にも、うるおい、明るさに関する成分は、これまでの研究をもとに実績のある成分を取り入れています。
――最後に、@cosmeユーザーの皆さんに向けて一言お願いします!
肌に悩みがあるけれど何を使ったら良いかわからないという方、今使っている化粧品に満足のいかない方、何となく実感を持てない方は、ぜひとも「クイーン オブ セラム」を使っていただければと思います!
【取材後記】
Sさんは、研究しながら様々な使い方にトライしているとのことで…こんなお話も教えていただきました♪
推奨している使い方ではありませんが、肌にペタペタ残らないため、洗顔の後、「クイーン オブ セラム」をブースターとして使い、ローションの後、更に「クイーン オブ セラム」や他の美容液を重ねるという“サンドイッチ使い”
が良かったです。
あとは、乳液先行型の化粧品をお使いの方は、美容液でフタをする感覚で、一番最後の仕上げに使っていただいても良いと思います。べたつきはなく、うるおい膜がしっかりついていて肌表面がなめらかになるので、その後に化粧下地やファンデーションを重ねても邪魔しませんよ!
推奨量は1~2プッシュですが、べたつかないし、量もたくさん入っているので、重ねづけしても良いかもしれませんね。
私も今日から早速、自分に合う使い方を研究してみます(*^_^*)
元々、「クイーン オブ セラム」の効果は実感していましたが、今回、研究員Sさんの思いを聞けたことで、改めて納得しました!
様々な肌悩みを抱えている皆さんは「クイーン オブ セラム」をぜひ一度、試してみてください!
次回もお楽しみに~♪
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