スキンケアアイテムは様々な種類があり、インターネットやSNSも多くの情報で溢れています。
そんな中でも迷うことなくすっぴん美肌を作るために、化粧品の選び方と各種アイテムのはたらきを知って、自分に合った化粧品を選ぶ力を身につけましょう♪
目次
①スキンケアの正しい順番
②相乗効果を狙うなら"ライン使い"
③アイテム別 特長まとめ
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①スキンケアの正しい順番
基本のスキンケアは「クレンジングや洗顔→化粧水→美容液→乳液→クリーム」の順番が一般的。ただし、商品によって異なる場合もあるため、パッケージなどで確認をしましょう。
もし、異なるラインの化粧品を使っているなど、使用順に悩んだときには、粘度が低くて水分の多いアイテムから使用するのがおすすめです。
②相乗効果を狙うなら"ライン使い"
必ずしもスキンケアをラインで使う必要はありません。
ただし、ラインで展開された化粧品は、同じお悩みにアプローチするように作られたものがほとんど。自分が求めている効果と一致するなら、ライン使いをする方がさらなる相乗効果が期待できます。
メーカーが指定している順番通りに使うだけなので、使用順に悩むこともありません。
なりたい肌や使いやすさも考えながら、肌悩みやコンディションに応じたアイテムを選びましょう。
③アイテム別 特長まとめ
化粧水
化粧水はほとんどが水と水溶性の成分で構成されており、肌にうるおいを与える役割を果たします。毛穴を引き締めて皮脂を抑える「収れん化粧水」や、皮脂などをふきとる「ふきとり化粧水」といったタイプも。手を使う場合は清潔にして、肌をたたかず手のひらで丁寧になじませましょう。コットンの場合は手よりも均等に塗ることができますが、肌と摩擦が起こりやすいため、量をたっぷり含ませて。
肌がひんやりとしてきたら、十分に浸透した証拠です。水分が完全に蒸発する前に次のステップへ。乾燥が気になるときは、その部分に化粧水を重ねづけしましょう。
美容液
美白、シワやハリなどのエイジングケア、保湿ケアなど肌悩みに効果を発揮する成分を多く配合しているため、毎日のお手入れに取り入れることで肌悩みを予防。様々な商品がありますので、目的に合った成分が配合されているかが選ぶポイントです。
【主な美容成分】
美白...
ビタミンC誘導体・アルブチン・ソウハクヒエキス・エラグ酸・プラセンタエキス・トラネキサム酸
エイジングケア...
レチノール・アスタキサンチン・ユビキノン(コエンザイムQ10)・フラーレン
保湿...
セラミド類・アミノ酸類・ヒアルロン酸類・コラーゲン類
乳液・クリーム
乳液は、化粧水よりも保湿成分や油分が多く、水分・油分・保湿成分などがバランスよく配合され、みずみずしく肌になじみやすいのが特徴です。クリームは、乳液よりも油分の割合が高く、肌悩みをケアする美容成分が配合された商品も多く作られています。
乳液もクリームも、肌の水分を守る「皮脂膜」を補強するだけでなく、水分が蒸発する際の肌温低下を防止し、保温をする効果が。寒くて乾燥する冬には、クリームを重ねづけするとより肌をしっかり守ることができます。
オイル
オイルは、肌なじみに優れており、肌を柔軟にして保湿や保護をするはたらきがあります。スキンケアの最後に使うのが一般的ですが、化粧水や美容液の前に使うタイプも。数種類のオイルと水性成分をミックスしたものや、2層式など幅広いアイテムが作られています。
油脂の中では、オリーブオイル・マカデミアナッツ油などの「植物性油脂」と、馬油など「動物性油脂」の2つに分類されますが、どちらも人間の皮脂と構造が似ているため、肌になじんで浸透しやすく、保湿や保護をする力は抜群です。
バーム
バームは、保湿力が高く、肌にぴたっと密着して保護をするのが特徴です。油性成分のみで作られたものが多く、クリームよりも肌を保護する力は高いです。水性成分を含むアイテムで肌にうるおいを与えた後に使用しましょう。温めると溶けるミツロウやワセリンなどが配合されているため、常温では固くても手に取るとやわらかく変化します。
オールインワン
アイテムひとつでスキンケアが完了できるオールインワン。特徴は商品によって様々ですが、主に水などの水溶性成分で構成されており、ジェルやクリームタイプのアイテムがほとんどです。乾燥が気になる方は、保湿成分や油分が加えられた商品を選ぶことがポイントです。
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