“中の人”シリーズ#35 ヒアルロン酸へのこだわりに込めた肌ラボの想い

2024/4/20 00:00

肌ラボのブログ

肌ラボ

皆さん、こんにちは。
肌ラボPR担当のウメダです。

今年で発売20周年を迎える肌ラボ。老若男女、多くの方々にご愛用いただいております。

肌ラボの人気の理由はズバリ、”ヒアルロン酸（うるおい成分）”へのこだわり。そこで、今回は肌ラボを代表する「極潤」シリーズに焦点を当て、開発担当者に話を聞いてきました！

開発者に聞いた！肌ラボ誕生の秘密

ウメダ：はじめに、肌ラボが誕生した背景を教えてください。

開発担当者：肌に良いとされる成分だけをぎゅっと詰め込んだ、シンプルな化粧品を作れないだろうか？という想いから生まれたのが「肌ラボ」というブランドです。ずっと「パーフェクトシンプル」というコンセプトを大切にしてきました。

ウメダ：製薬会社から生まれたブランド、というところにもポイントがあるんですよね。

開発担当者：ロート製薬は目薬や胃薬からスタートした製薬会社です。薬をつくる会社だからこそ、「必要なものを必要な分だけ」「無駄なものは入れない」という、まさに「パーフェクトシンプル」な考え方からスキンケアブランド「肌ラボ」が生まれたんですよ。

「極潤」シリーズの処方のこだわり

ウメダ：肌ラボを代表する「極潤」シリーズですが、処方にはどのようなこだわりがあるのでしょうか？

開発担当者：肌ラボで最初に生まれた「極潤」シリーズは、製薬会社ならではの知識と高い技術力を集結させて開発したスキンケアです。肌を健やかに保つスキンケアの基本は「保湿」です。「パーフェクトシンプル」をブランドコンセプトに掲げる肌ラボでは、ヒアルロン酸（うるおい成分）に徹底してこだわっています。

ウメダ：具体的には、どのようなヒアルロン酸（うるおい成分）が配合されているのでしょうか？

開発担当者：「極潤」シリーズには、4種類のヒアルロン酸（うるおい成分）を配合しています。とくに注目していただきたいのは、乳酸発酵ヒアルロン酸ですね。日本酒をつくる乳酸菌によって発酵したヒアルロン酸のことで、肌表面のうるおいを逃がしません。他の3種類のヒアルロン酸も、それぞれ異なる働きを持っているんですよ。

開発で苦労したのは”テクスチャー”

ウメダ：『肌ラボ極潤ヒアルロン液』といえば、やはりとろみのあるテクスチャーが人気ですよね！

とろっとした化粧水ですが、そこまでベタベタしないのがお気に入りです！

yuuna.4002さん／19歳

とろみがあり、しっとり仕上がります。

アーイアイさん／58歳

開発担当者：実は、このとろみがありつつも肌になじむような処方を実現するのに、試行錯誤を繰り返したんですよね……。ヒアルロン酸（うるおい成分）の原料は粉末状で、水に溶けにくいという難点があるんです。

ウメダ：たしかにヒアルロン酸（うるおい成分）の入った化粧水ってべたつきがちなイメージですが、「極潤」シリーズはべたつきが少ないというクチコミが多く寄せられていますよね。どのように工夫されたんですか？

開発担当者：製薬会社ならではの知識と技術で、課題をひとつずつクリアしていきました。ヒアルロン酸（うるおい成分）をうまく水に溶かして保湿力を高めるとともに、べたつきを抑える配合バランスを探し出したんです。「ヒアルロン酸（うるおい成分）が入った化粧水はべたつく」という従来の常識を打ち破ったんですよ！

肌へのおもいやり

ウメダ：「極潤」シリーズは「お肌にやさしい」というクチコミも多数いただいていますよね。

開発担当者：「極潤」シリーズをはじめ、肌ラボのスキンケアアイテムには余計なものを極力入れないようにしています。「極潤」シリーズは肌のpHに近い弱酸性で、無香料・無着色・オイルフリー・アルコール（エタノール）フリー・パラベンフリーです。敏感肌の方の協力によるパッチテスト済み（※）なので、敏感肌の方も安心してお使いいただけると思いますよ。

※すべての方に刺激が起こらないというわけではありません。

アルコール・パラベンフリーで敏感肌の私でも使用出来ました◎

S.oさん／24歳

ウメダ：あらためて、肌ラボのスキンケアアイテムが「うるおいそのもの」と言われる理由がわかりました。ぜひおすすめの使い方も教えてください！

開発担当者：「極潤」シリーズの化粧水なら、体や髪など、全身のケアに使えます。お顔のスキンケアだけでなく、ぜひボディケア・ヘアケアアイテムとしても活用していただきたいですね！